坐禅で不眠・うつ・パニック解消

~必要のないストレスから解放されるために~

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最低これだけは覚えたい坐禅の方法

      2015/11/06

ここでは坐禅の外見的な作法について説明していきたいと思います。

坐禅の組み方はいくつかあり、それぞれの形やその意味について細かく書くと膨大な量になってしまいますが、僕が気にしている点は次の通りです。
坐禅方法, 姿勢①  坐禅を組む位置は、壁から50cm~1mくらいの場所で、壁を向くようにして坐ります。

②  坐る位置には坐蒲(ザフ)と呼ばれる坐禅用の座布団を使用します。無い場合には通常の座布団を2つに折り曲げて使用したり、クッションで代用しても構いません。

③  坐蒲の手前で立って壁を向いて合掌しながら一礼します。それが終わると、その場で時計回りに後ろを向いて、そちらの方向にも同じように合掌しながら一礼します。

④  時計回りで元の壁側の方向へと戻っていき、坐蒲に坐ります。その時に、出来る方は結跏趺坐という組み方をされるとよいですが、それができない方は右足を左足の腿の上に乗せ、左足は右足の下に隠れるように床に置く半跏趺坐というやり方があります。それも出来ない方は、両足を床に置いてあぐらをかいているように坐っても構いません。

⑤  坐ったら、今度は両手をそれぞれの膝の上に、手のひらは上を向くように置きます。その状態から、ゆっくり体を左右に揺らしていきます。そして、だんだんと揺れの幅を小さくしていき、体が真っ直ぐ垂直になる位置で止めます。

⑥  次に、真上を見上げて、肩にぐっと力を入れながら上に持ち上げて、その後スッと力を抜いて落とします。これにより全身の中で、無駄に力が入っている部分を無くしていきます。

⑦  真上を見上げている状態からゆっくりと顔を下げていき、壁の正面を向いたところで止め、目線だけをそのまま続けて床まで落とします。この時、目は完全に閉じないようにし、半眼と言われる状態を保ちながら、自分から畳の約半畳先に目線を落とします。

⑧  今度は、右の手のひらの上に左の手のひらを置き、親指と親指を紙一重の状態につけます。

⑨  鼻から大きく息を吸って、口から息を吐いていきます。息を吐く時はゆっくりと時間をかけながら行います。呼吸が整ってきたら、口を閉じて鼻だけを使って呼吸をします。

⑩  坐禅を開始します。

⑪  坐禅が終わったらそのまま合掌して一礼し、始める前と同じように体を左右に動かして体の凝りをほぐします。

※坐禅のやり方について分かりやすい動画がありますので、こちらを参考にしてみて下さい。

この動画を見ると、なんだか坐禅を組みたくなってこないでしょうか??

坐禅の姿勢については全て厳密に守る必要はないと思います。
椅子に座りながらでも横になりながらでも結構です。

一番大切な事は、坐禅の最中に頭の中で何に注意したら良いかという事です。

それを次に説明していきたいと思います。

初心者が気をつけるべき坐禅の最中の意識について

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