坐禅で不眠・うつ・パニック解消

~必要のないストレスから解放されるために~

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“友達が少ない”と悩むのは大間違い

      2016/03/30

精神的に辛い気持ちになっている時期が長くなると、だんだん外に出るのが嫌になったり、誰にも会いたくない気持ちになってしまって友達が減ってしまったという経験はないでしょうか。

僕の場合もこれと同じで、特にパニック障害に苦しんでいた時は誰にも会いたくないと考えていて、友達から久しぶりにメール等で連絡があるとなんて返事をしたらいいか分からず長い事考えていた事があります。

そうしているうちにだんだん誰からも連絡が来なくなり、その時期は関係があまり強くなかった友達はほとんどいなくなってしまいました。

友達が欲しいならもっと自分から積極的に友達と連絡を取ったり、新しい場所へ行って新しい人と会わなければいけません。
ところが、この事を頭の中で理解していながらそれをする事ができず、そんな自分に対して苛立ったり情けなさを感じていました。
そして、みるみる減っていく友達に対して辛いと感じていました。

この時の自分は現実を受け入れる事ができていなかったのだと思います。

友達と連絡を取らないという事は友達と疎遠になるという事。
要するに成るように成るという当たり前の事に対して、気持ちのどこかで抗っていたのだと思います。

なぜ友達は多い方が”良い”と思うのか

一般的には、友達が多い人は魅力のある人、友達が少ない人は魅力のない人のようなイメージは誰でも持っているかもしれません。

僕はこれに対して、ある意味正しいのではないか思います。
なぜなら、魅力のあまりない人が友達を多く作ろうと思っても、とても簡単な事ではないと思うからです。

では、友達が多い人は「幸せ」で、友達が少ない人は「不幸か」というふうに置き換える事はできるでしょうか。

僕はこれに対してはそんな事は絶対にないと考えています。

そもそも、友達が少ない事で悩んでいる人がいるならば、その「悩む」という行為自体が間違っていると感じるのです。友達, 少ない, 不安, 悩み

友達が少なくて悩んでいる場合どうしたら良いか

まず、友達が少なくて悩んでいる場合には、単純に行動する満足するの二択を選択しなければいけません。

例えるとすれば、パソコンや高級時計など値段の高い買い物をする時とこの状況似ている気がします。
それ相応のお金を出せばそれらは手に入ります。
しかし、その値段を出す事ができなければ当たり前ですがそれらは手に入りません。

友達と連絡取りたくないけど友達が減っていくのは嫌だという心理は、この状況でお金を出したくないけど高級腕時計が欲しいという心理と同じです。

買うなら思い切って買う、買わないならきれいさっぱり諦めるという判断が必要になってきます。

友達を増やしたいなら積極的に外に出かけたり、今ならSNS等を活用して友達を増やす事も珍しいことではないので、方法はいくらでもあると思います。

行動するか満足するか。
問題はすごくシンプルです。

友達は多い方がいいのか?それとも少ないほうがいいのか?

僕はこの問題の答えは無いと思います。
一番大切な事は今の自分自身に満足する事です。
なぜなら、友達が少ない事で悩んでいる人の中に、自分自身に満足している人はいないと思うからです。

友達に連絡し辛くなってしまったならそれは仕方のない事だし、その状況を受け入れる事ができれば友達の数なんか気にならなくなります。

友達の数なんかで人間の価値は決まったりはしません。
自分の価値は自分で決める事が大切だと思います。

友達が多すぎて給料のほとんどが交際費に消えてしまう貧乏よりも、友達が少なくて貯金が多い金持ちの方が人生楽しいという考え方もできるのではないでしょうか。

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