坐禅で不眠・うつ・パニック解消

~必要のないストレスから解放されるために~

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自分に自信が持てない時に気を付ける2つの考え方

   

自分に自信を持つという事はとても大切な事です。
特に、失敗は許されないというような”ここ一番”の場面で自分を信じて自信を持つことは、その時に発揮されるパフォーマンスにとても大きな影響を与える事があります。

しかし、せっかく前もって準備をして万全な体制を整えていたとしても、本番で自分に自信を持つことができずに本来の能力を発揮できないということはとても残念です。
逆に、準備が不十分だったとしても、本番では自信を持っておこなった事で実力以上の結果が得られたという事も珍しくはありません。

このように自信の有無は、行動の結果に大きく影響します。
一体どのようにしたら自信を付ける事ができるのか、そして自信が無くなっていくのでしょうか。

自信, 集中, コントロール

自分を責めるのではなく褒めてあげる

自信は生まれつきで決まるものではありません。
幼い頃、親や周りから受けた教育の影響も大きいですが、何より自分自身の考え方が自信の有無に大きく関係しています。

どんなに自信のある人でも、「おまえはダメな奴だ」と言われ続ければ自信を保つ事はできません。
それは自分の周りの人から言われるだけでなく、自分の心の中で自分自身から言われる事も含みます。
何かに失敗してしまった時には、「確かに失敗してしまった。しかし、これは誰にでも起こりうる失敗だ」と考え、自分の能力が低いから失敗したのだというような考えを極力しない事が大切です。

逆に、何かに成功した時には「私ってすごい」と褒めてあげる事で自信はどんどん付いてきます。
人は大人になるにつれて、周りの人から褒められるという事が少なくなってくるので、意識してどんどん自分を褒めてあげましょう。
これは「セルフラブ(自己愛)」という心理学の大切な考え方です。

どんなに小さい事でも構いません。
最低一日一回だけでも自分を褒めてあげる習慣をつけましょう。

結果にこだわらずプロセスに注視する

そしてもう一つ大切な事は、結果に固執しないという事です。
「自分はこのやり方で準備をしてきた。これならうまく行く事はすでに検証してある。しかし、もし失敗したらどうすればいいのか?本当に失敗したら自分の今までの時間は全て無駄になってしまう。失敗したら全ての終わりだ」

このように、「うまくいかなければ自分はもう終わりだ」というような考え方をしていては恐怖心が先立ち、自分に自信が持てないだけでなく、成功する確率も下がってしまいます。
そうではなく、結果よりもプロセスを大切にする事が何よりも大切です。

「自分はこのやり方で準備をしてきた。これならうまく行く事はすでに検証してある」とまで考える事ができれば、自分の準備の段階では何ら問題がなかった事になります。
つまり、今まで正当な(問題のない)準備を続けてこられたという事がすでに前向きになれる材料なので、これで結果が伴わなかったとしても、プロセス(やってきた事に)に問題は無かったのだから仕方がない、というように堂々とした気持ちになることが大切です。

ところが自分に自信があまり持てない人は、失敗した時の事が頭の中の大半を埋め尽くし、そもそも自分のやってきた事は正解だったのか、或いはもっと良い方法があったのではないかと考えてしまうのです。
つまり、心の中は常に後ろ(過去)を向いているような感覚です。
大切な事は過去でも未来でもなく今この瞬間にあるのですから、恐れずに集中する事が大切になってきます。

この事から、考え方の習慣が自信を無くしてしまう事に繋がるので、自分の考え方がおかしいという事に気が付いて修正する事を続けるということはとても大切です。
自分自身の中に気付きを見つけるには、坐禅や瞑想をおこなって一度心をカラにして自分と向き合う時間を作る事で見えてくるものがあります。

自分に自信を付けられるように、一度心の中を覗いてみてはいかがでしょうか。

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