坐禅で不眠・うつ・パニック解消

~必要のないストレスから解放されるために~

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簡単にできるパニック発作が起こりそうになった時の対処法

      2015/11/06

パニック発作は、坐禅を習慣化して今この瞬間に100%意識する事で抑える事ができると思いますが、それでも襲い掛かる発作に対して何か別の手段があるとすれば、僕は「強気になる」事だと思います。パニック発作, 対処法
発作がきた時、心の中では「どうしよう」、「ヤバイ」、「もうダメだ」等、焦りや不安や恐怖でいっぱいになってしまうと思います。

僕も当時は毎回そのように感じていましたが、それはパニック発作を起こしたくないという気持ちがパニック発作に対して抗っているから自然と感じるのだと思います。
言い方を変えれば、パニック発作が起こる事を受け入れられていないのです。

そんな時は、残念ながら自分の意識はその瞬間にはありません。

目の前にいる人の服の色は何色でしょうか。
今耳から聞こえてくる音はどんな音でしょうか。

おそらく、そんなものに意識を向ける事は不可能になっているでしょう。

普段意識は自分の外を向いているべきですが、パニック発作が起こる時には完全に自分自身に対してフォーカスしてしまっていて、「自分は大丈夫なのか?」、「もっと頑張れ!」などというように、結果的にどんどん自分を焦らせてしまう事になります。

「だからどうしたんだ」、「来たって別に関係ない」

パニック発作が確実に自分に一歩一歩近付いてきていると分かって「もうダメかも知れない」と思った時は、一つ深呼吸をして目を大きく見開いて、冷静に心の中で「だからどうしたんだ」、「おまえが来たっておれには関係ない」と心の中で呟いてみて下さい。

そんな事思えるはずがないという気持ちは僕もよく分かります。
「自分には関係ない」と言っても、そんな事は絶対にない事も分かっています。

しかし、自分が強気でいる事で、パニック発作が自分に近付いてくる事を遅らせる、又は防ぐ事ができるはずです。
なぜなら、こんな僕でもそれを体験したからです
(自身のパニック障害体験談はこちら)

気が強い人か弱い人かはこれに関係ありません。
正直言って僕は結構気が小さい人間だと思いますが、それでもわざと強気を装う事でパニックになりそうな時でも冷静な感覚を取り戻す事ができるようになりました。
カラ元気でいいので、そのように心の中で呟いてみて下さい。

すると、自分自身を観察しながらプレッシャーを与えていたもう一人の「自分」が、一つ深呼吸をして目を大きく見開いた事で自分の外に意識を向ける事ができ、さらにカラ元気で強気になった事で本当の気持ちも強気になって安定してきます。

そのようにしてパニック発作が治まり始めたら、今度は少しずつ五感に意識を集中して、心身共に坐禅をしている時のような静けさを取り戻してください。

僕の場合はそうする事で少しずつ乗り越えられるようになっていきました。
気が小さな僕でもできたので、誰にでもできる克服方法だと思います。

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