坐禅で不眠・うつ・パニック解消

~必要のないストレスから解放されるために~

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瞑想初心者が知っておきたい5つの瞑想方法

      2016/03/15

瞑想と一言で言ってもいくつもの種類があります。

まず、瞑想とは何か宗教的な思想の下で行ったり、或いは瞑想をする事で神の存在に近付こうとする様な現実離れしたような行為ではありません。

海外ではそのような目的で瞑想が行われる事は度々ありますが、一般的な日本人は外国と比べて日常生活において神を意識する事はあまりないので、そういった意味では日本人にとって瞑想自体なじみの無いものだと思います。

そんな中、現代では以前と比べて日常生活において様々なストレスが蔓延しているとともに、瞑想をする事がストレス解消に効果があるという事も多くの人に知られるようになりました。

瞑想をやってみたいけど一体どうやっていいか分からないという人は、まずは次にまとめている代表的な瞑想法の中から一つ選んで始めてみるといいかもしれません。
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プリモーディアルサウンドメディテーション(Primordial Sound Meditation)

1990年の初頭、アメリカにてディーパック・チョプラ博士によって考案された瞑想法です。
日本名は原初音瞑想と言われています。

この瞑想の特徴的な点は、人間がこの世に生まれて来た時に宇宙に流れていた音(マントラ)を瞑想中に使用するというところです。
それを探し出すには生年月日の他に、生を受けた時間の情報も必要になります。

瞑想中は、人間の想像力の源となる部分(想像意識やスピリットと呼ばれています)にアクセスし、自分の夢や願望などを実現する力や引き寄せ力を高める事もできるようになると言われています。

この瞑想の効果は、一般的な瞑想ならではの集中力を高めたり心の安定が得られる効果のみならず、想像力の向上、直感力、自分の中心と繋がる事ができると言われているところも特徴的です。

クンダリーニヨガ(Kundalini Yoga)

インド人のヨギ・バジャンが創設しました。

このヨガは気付きのヨガです。
様々なポーズ、呼吸法、そしてマントラを組み合わせながら行われ、心身共にリラックスさせる事に重点を置いた瞑想法です。

さらに、人間は生まれてから亡くなるまでに行われる呼吸の数は決められているという考えがあり、呼吸の数を減らす事で長生きするという事が行われていました。
そのため、息を吸って吐くという1回の呼吸を1分間かけておこなう呼吸法があります。

また逆に、火の呼吸法と呼ばれる1分間に200回行われる呼吸法もあります。
この呼吸法の効果は、有酸素運動と同等の効果が得られると言われています。

超越瞑想(Transcendental Meditation)

インド人のマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーによって1950年代に創立された瞑想法です。
ビートルズがこのマハリシ氏と接点を持ち、超越瞑想について熱心に学んだ事で有名になった経緯があります。

瞑想による効果が肯定され、一時的にアメリカの公教育に導入されましたが、同時にカルト的なものではないかとの疑惑も上がり、政教分離の原則に反するとして裁判が行われ敗訴しています。

この瞑想方法は目を閉じて行われます。

坐禅やマインドフルネス瞑想は気付きを原則としていて、今この瞬間や五感に意識を集中させて行われ、その対象から意識が離れてしまっても何度でもその対象に意識を引き戻して集中するという事を行います。

これに対して超越瞑想は、心の自然な性質を利用して雑念を追い払おうともせず観察しようともしない最もシンプルな瞑想法であると言えます。
他の瞑想は集中する事が必要不可欠ですが、この瞑想法は努力したり心をコントロールしないという点が一番特徴的な点です。
瞑想に適している4つの場所(場面)とそれぞれの効果とは?

マインドフルネス瞑想(Mindfulness Meditation)

アメリカのジョン・カバット・ジン博士によって考案され、1979年にマサチューセッツ大学医学部にあった「ストレス低減クリニック」で患者に対して行われていた療法がマインドフルネスの原型だったと言われています。

別ページでも紹介していますが(マインドフルネスについて)、この瞑想の最大の特徴は気付きに重点を置いている事です。

周りから見ればとても瞑想をしているようには見えなくても、本人からして見れば瞑想中であるというように、気付きにさえ意識する事ができれば手軽にいつでもどこでも行える事も長所と言えます。

坐禅(Zen)

公式には、中国から日本へ伝わったのは13世紀(鎌倉時代)とされています。

別ページでも紹介していますが(坐禅について)、他の瞑想は横になって目を瞑ったり歩く瞑想などがある中で、坐禅の特徴は文字通り坐って行う瞑想です。

意識は無意識のうちに過去や未来の事を考え、そして悩み事や妄想を始めてしまい、その結果自分を苦しめてしまうという事が起こる場合があります。
そんな意識をコントロールするため、今この瞬間に意識を集中し続けるという修行のような形で行われます。

意識は一つの事しか考える事ができませんので、今この瞬間に意識をする事ができれば悩み事やネガティブな事を考える隙をあたえなくする事ができます。
それを積み重ね練習する事で、悩みや迷いを断ち切る事ができるようになります。

 

いかがでしたでしょうか。
瞑想法の中には、指導者から直接教えてもらわなければ分からないものから、今の時代なら本やインターネットの情報、さらに関連する動画を見る事でやり方が分かるものもあります。

そして大抵の瞑想についての説明は、瞑想を初めて行う前に意味を完全に理解する事は難しいでしょう。
瞑想を何度も行う事で理解できる事があり、そして見えてくる世界があります。

せっかく瞑想に興味を持ったのなら、その先の世界まで行ってみてはどうでしょうか。

実感できる瞑想の”効果”
瞑想によって雑念を消し去る方法

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