坐禅で不眠・うつ・パニック解消

~必要のないストレスから解放されるために~

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11、消えない社会不安障害

      2015/11/06

台湾に来たからにはまず言葉を勉強しない事には生活ができません。

という事で、まずは台北市内の大学で中国語を勉強し始めました。

一日の授業時間は3時間で目標は半年間。
その後、求人を探し始めて就職をしようというプランでした。

大学が始まる前、クラス分けのために簡単な面接があり、当然僕は初心者クラスになりました。
クラスの人数は8人で、その中に日本人は自分を含めて3人、僕以外の生徒の年齢は全員20代前半でした。

大学初日に授業開始時間の少し前に教室に着き、初めてクラスメイトと顔を合わせて挨拶をしました。
この時すでに緊張が高ぶっていて、心臓の鼓動がかなり早くなり、耳の内部から心臓の音が聞こえてくるのが分かりました。

「やはりまだ体がおかしいな。大丈夫かな・・」
だんだん不安が強くなってきました。

そして、先生が教室に到着して教室のドアをしめた途端、自分でも驚くくらい緊張が極限に達して、頭の中が真っ白になり、手足が痺れて動けなくなりました。
大学, 授業, 台湾

そして、先生が中国語で話し始めますが、当時は殆ど理解できなかったので、さらに緊張に拍車がかかります。

「ダメだ。教室から出たい!でも、どうやってそれを説明したらいいんだ」
しばらく先生の話に反応する事はできず、ずっと目の前の机を見ていました。

しかし、授業が進んでいくにつれてその症状も元に戻っていき、授業が終わる頃には必要以上な緊張はなくなっていました。

「やはりまだ完全に症状は治ってはいないな。でも、今のゆとりのある生活を続けていけばいずれ完治していくだろう」
この時はそう考えていました。

12、プレッシャーのかかる場面から初めての”逃走”

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