坐禅で不眠・うつ・パニック解消

~必要のないストレスから解放されるために~

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うつ病の人に多い肩こりに坐禅が効くワケ

      2016/01/12

うつ病の人の肩が凝りやすく、又パニック障害の人は首が凝りやすいので、それらを治せば症状は改善されるという事はよく聞く事があります。

もともとこれらの肩や首の凝りは、うつやパニックの症状が直接肩や首に影響しているのではなく、その人の考え方がその人の姿勢に大きく影響した結果、肩や首が凝ってくるという現象が起こっていると言えます。
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他にも目の疲れからくる肩こりや、デスクワークのしすぎからくる肩こり、寒さからくる肩こりなど様々ありますが、ここではストレスや精神的な疲れからくる肩こりと坐禅の関係性についてのお話をしていきたいと思います。

肩や首が凝ってきた時にどうしたら良いか

一般的には、肩が凝ってきた時には湯船にゆっくりつかったり、マッサージをしてもらったり、運動をしたりする事である程度改善できると思います。
しかし、この改善は肩こりの症状を抑えるためであって、今後肩こりが起こらないようにするための抜本的な改善方法とは言えません。

ストレスや精神的な疲れからくる肩こりの根本的原因を解消するためには、ストレスを溜め込まない、或いは自分に降りかかってくるストレスを避けていくような方法を学ぶ必要があると思います。

今は携帯電話や通信機器の目まぐるしい普及の”おかげ”で、家族や友人と過度に繋がっている環境、又は仕事上ではネットワークの進歩によって以前では考えられないくらいの広範囲を管理しなければならない事などが原因で、現代では様々なストレスがかかる時代になっていると思います。

そんな中、自分だけの時間と周りの人と繋がる時間との切り替えがうまくできないと、常に誰かと繋がっている感覚が消える事はないので、自分自身が疲れてしまう事になるかもしれません。

ストレスと肩こりの関係とは

坐禅を組んで長いことジッと坐っている姿を想像すると、坐禅は肩が凝るのではないかというイメージを持つ方もいると思います。
しかし実際は、本当にうまく坐禅ができている人の肩は全く凝らないのです。

坐禅開始の鐘が鳴る前の準備の中に、左右揺振(さゆうようしん)という動作があります。
これは、肩や首の力を抜ききって体を体の中心で垂直に立たせるために行いますが、実はこの時に決められた体勢では、一切肩に力が入っていないのです。

坐禅はこの状態のまま開始されますが、しばらくすると頭の中に雑念が浮かんでくる事があります。
そしてそれらが頭の中に増えれば増えるほど、自分では気が付かない内に肩に力がどんどん入り始めてしまいます。

途中でそれに気が付いた時は、息を「ふぅー」っと吐き出すと同時に肩に入った力を抜くと良いですが、またしばらくして雑念が頭の中に浮かんでくると、また自然と肩に力が入り始めます。

この事から、人は考え事をしていると自然と肩に力が入ってしまう、つまり雑念が多い人程肩が凝ってしまうという事が言えると思います。
そしてそれらの雑念は、悩みや不安などネガティブなものであればあるほど肩に力が入ってきます。

坐禅をすると肩こりにどんな効果があるのか

僕が坐禅から感じた事は、坐禅を上手に組んでいる最中は少なくとも肩こりは存在していないという事です。
つまり日常生活に言い換えれば、常に頭の中に雑念がない状態を作る事が、肩こりの根本的な改善に繋がると感じています。

坐禅をしていない時でも坐禅をしている時のように常に今この瞬間に集中する事ができる、又は雑念が頭の中に浮かんできたらすぐにそれに気が付いて意識を今に戻す事を継続していれば、結果として肩こりの解消に繋がっていると思います。

同じ会社で同じようなストレスを感じながら働いている同僚の中でも、肩こりがある人ない人がいるという事は、それだけストレスに対して反応してしまう人とそうでない人がいるという事かもしれません。

ストレスを感じたと思ったら、一つ大きく呼吸してそれをスッと受け入れ、ゆっくりと今この瞬間に戻ってきましょう。

しかし、どうしても肩こりをすぐに改善したいという人にはこちらがオススメです。
首や背中までサポートするスリーパードクターズピロー

これはテレビや新聞などで取り上げられていて、肩こりに効果があるだけでなく寝姿勢や安眠もサポートしてくれる枕です。
朝起きた時から肩こり無くなり、起きている間も坐禅を組んで極力肩に力を入れないリラックスした生活を送っていけるようになりたいものですね。

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